春になると新社会人の頃を思い出します。
通勤に使用していた車の洗車は週一のペースでしていた記憶があります。
当時は単純に車をスポンジで洗って乾かしてワックスをかけるという考えしかありませんでした。
洗車の手順はともかく、問題はワックスの掛け方でした。
新車で購入した時にコーティングしておけば手入れが楽だという事を知らなかったので、それをせずに缶に入っているロウワックスを使っていました。
使い始めの半年くらいは良かったのですが、それ以降ロウワックスの拭き取り忘れの部分が硬くなってこびりついてしまい、また、日にかざされた車体がワックスによって擦り傷の様になってしまいました。
原因として考えられたのは、洗車の時点でシャンプーだけでは車体に付いた鉄粉が取り切れずにその状態でワックスをかけてしまったため、傷をさらに広げてしまっていたようでした。
その後、洗車の際は鉄粉を取る粘土を使用しコンパウンドをかけて一度ついて硬化したロウワックスを削り取り、再度洗車し、拭き取り、コーティング剤を使う様になりました。
自分の車は大切にしたいという気持ちは何年たっても変わらないものなのでこの気持ちは大切にしていきたいです。
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